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富本憲吉記念館(とみもとけんきちきねんかん)は奈良県生駒郡安堵町にあった美術館である。2012年に閉館した。 ==概要== 近代陶芸の父にして人間国宝(重要無形文化財保持者)の陶芸家・富本憲吉の生家を利用した個人美術館。1974年11月に開館した。本館のほか、修復した江戸時代の建物2棟と移設した大正時代築の土蔵1棟が展示施設となっていた。 収蔵品は富本作の色絵磁器など約500点で、それをローテーションで150点常設展示していた。 2012年5月31日をもって閉館。所蔵資料の一部は京都市立芸術大学、大阪市立美術館、兵庫陶芸美術館へ寄贈された。〔富本憲吉関係資料の京都市立芸術大学への御寄付について 〕〔受贈記念富本憲吉展 (兵庫陶芸美術館)〕〔受贈記念 辻本勇コレクション 陶芸家富本憲吉の世界 (大阪市立美術館)〕 2013年3月20日から「富本憲吉文化資料館」の名称で限定開館されたが、2014年2月28日をもって完全閉館した。館の建物は公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ(奈良市)によって取得された。2015年9月の新聞報道によれば、建物は改修の上、体験型宿泊施設としての活用をめざしているという。〔旧富本憲吉記念館 2~3年かけ整備 - 取得法人が活用方針 (奈良新聞、2015年1月21日)〕〔体験型宿泊施設に - 安堵の旧富本憲吉記念館 (奈良新聞、2015年9月15日)〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富本憲吉記念館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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