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富松 恵美(とみまつ えみ、1982年4月13日 - )は、日本の女子総合格闘家、元女子プロレスラー。神奈川県川崎市出身。パラエストラ松戸所属。ブラジリアン柔術茶帯。船橋市立船橋高等学校卒業。 女性メタルギタリスト「Rie a.k.a.Suzaku」は実妹。 == 来歴 == 吉本女子プロレスJd'に入門し、2001年7月22日の後楽園ホール大会での対ドレイク森松、阿部幸江戦(パートナーは亜利弥')でデビュー。デビュー直後から病気に苦しめられ、2002年11月11日の北沢タウンホール大会における対賀川照子戦を最後に3度目の長期欠場から復帰する事無く現役続行を断念、2003年4月13日の後楽園ホール大会で引退セレモニーを行った。 引退後しばらくして、2005年夏頃にパラエストラ松戸に入門し、同年11月のカンペオナート・ジャポネーゼを皮切りに、柔術・グラップリングの大会に出場。 2006年、7月23日のスマックガール「グラップリング・クイーン・トーナメント」ではライト級決勝で藤井惠に20秒で一本負けし準優勝、8月13日の東日本アマチュア修斗選手権大会では女子フライ級優勝〔第6回東日本アマチュア修斗選手権 修斗公式サイト〕、9月24日の全日本アマチュア修斗選手権大会は女子フライ級決勝で茂木康子に敗れ準優勝〔第13回全日本アマチュア修斗選手権大会 修斗公式サイト〕、そして12月17日のアマチュアブラジリアン柔術オープントーナメントでは女子アダルト白帯プルーマ級優勝。同年10月20日にG-SHOOTOに初参戦しプロデビュー。 2007年からはスマックガールにも参戦、ネクストシンデレラトーナメントに出場し5月19日のライト級準決勝では奥村ユカ(S-KEEP)に3-0の判定勝ち、9月6日の決勝に駒を進めたがV一に1-2の判定で敗れ優勝を逃した。同年のアブダビコンバットの日本予選にも参加、3月25日の55kg未満級1次予選では2戦2勝の成績を挙げたが、4月15日の最終予選では1回戦で塩田さやかに一本負けを喫した。 コスチュームは当初、Jd'時代末期の緑を基調としたセパレートのものを使用していたが、2007年5月から黒を基調としたものに変更、また入場テーマも妹Rieが当時所属していたバンド『朱雀』の「SYNAPSE」に変えた。 2008年1月30日、パンクラスに初参戦もWINDY智美の蹴りを腹部に受け2R終了時に棄権しTKO負け〔【パンクラス】昇侍快挙、ウマハノフを撃破!北岡、井上に敗れ王座奪取ならず 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年1月30日〕。試合後病院に運ばれ、打撲による腹膜炎および腸管損傷と診断され、開腹手術が行なわれた〔【LUTADOR】グラップリングトーナメントで富松恵美が大怪我からの復帰戦で優勝 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年11月2日〕。再起不能とまで言われたが、その後打撃のない柔術・グラップリングでの復帰を目指し練習を再開した。 2008年11月2日、LUTADOR主催の女子グラップリングトーナメントに出場し決勝で茂木を下し優勝、復帰戦を飾った〔。2009年11月29日にはブラジリアン柔術の大会に2年ぶりに参加、東京国際オープントーナメントの女子青・紫帯プルーマ級で優勝、紫帯に昇格した。2010年9月12日のアジア・オープン選手権大会でも女子紫帯プルーマ級で優勝。2010年10月3日、プロ柔術「Gi2010」において茂木をアドバンテージ2-0で下し茶帯に昇格した。 2010年10月10日、JEWELS初参戦となったJEWELS 10th RINGのJEWELSグラップリングルール -52kg 1Dayトーナメント準決勝で浜崎朱加と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負けを喫した〔【ジュエルス】石岡沙織が再起戦で涙の勝利、森藤美樹は年内引退を表明 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月10日〕。 2011年9月11日、3年7か月振りの総合格闘技復帰戦となったJEWELS 16th RINGでセリーナと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。 2011年12月17日、JEWELS 17th RINGで、富田里奈と対戦し、2-1の判定勝ちを収めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富松恵美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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