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富田 直亮(とみた なおすけ、1899年(明治32年)7月27日 - 1979年(昭和54年)4月26日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将(日本)、陸軍上将(中華民国)〔唐嘉邦/北縣報導, "日少將密訓國軍 骨灰一半留台" , 中国時報, 2010-12-13. 〕。熊本県出身。陸士32期。陸大39期。日中戦争後、台湾で中華民国国軍の軍事顧問団(白団)の団長を務めた。 晩年の秘書は阿尾博政。 遺骨は分骨され、日本と台湾新北市の樹林にある海明禅寺に安置されている。 ==年譜== * 明治32年 7月27日 出生 * 大正9年 5月26日 陸軍士官学校卒業 * 大正9年 12月26日 陸軍歩兵少尉 * 大正12年 12月 陸軍歩兵中尉 * 大正13年 12月26日 陸軍大学校入校 * 昭和2年 12月6日 陸軍大学校卒業 * 昭和5年 3月 陸軍歩兵大尉 * 昭和5年 4月 東京外国語学校入校 * 昭和6年 4月 アメリカ留学 * 昭和6年 12月 参謀本部部員 * 昭和8年 12月 朝鮮軍参謀 * 昭和10年 8月 陸軍歩兵少佐 * 昭和15年 8月1日 陸軍歩兵大佐 * 昭和15年 10月10日 陸軍大学校教官 * 昭和19年 8月1日 陸軍少将 * 昭和19年 12月18日 第23軍参謀副長 * 昭和20年 4月15日 第23軍参謀長 * 昭和21年 5月 復員 * 昭和25年 2月 台湾政府軍事顧問団(白団)団長 * 昭和47年 台湾陸軍上将に特進〔 * 昭和54年 4月26日 死去 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富田直亮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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