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富田茶臼山古墳(とみたちゃうすやまこふん)は、香川県さぬき市にある前方後円墳。国の史跡に指定されている。 四国地方最大の規模で、古墳時代中期の築造と推定される。 == 概要 == 規模は、全長約139メートル、後円部直径約91メートル、前方部幅約77メートル、後円部高さ約15.7メートル、前方部高さ約11.8メートルで、四国地方最大の前方後円墳である。墳丘は三段築成で二段目と三段目には葺石を伴い、周囲には周濠と周庭帯を有している。また、調査により見つかった円筒埴輪や土師器などの出土遺物と、古墳の築造方法などから、5世紀前半頃に造られたものと推定される。主体部分である被葬者の埋葬施設は、未だ発掘調査がなされていないが、石室構造は、竪穴式石室ではないかと推測されている。平成5年(1993年)7月26日に、国の史跡に指定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富田茶臼山古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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