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富雄駅(とみおえき)は、奈良県奈良市富雄元町二丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)奈良線の駅。駅番号はA19。 == 歴史 == * 1914年(大正3年)4月30日 - 大阪電気軌道上本町(現在の大阪上本町) - 奈良(高天町)(現在の近鉄奈良)間開通時に富雄駅として開業。当時の所在地は生駒郡富雄村。 * 1931年(昭和6年)11月25日 - デボ1形デボ16、18奈良行き急行(2両編成)が富雄駅構内西方を高速で通過中、下り線から上り線に転線しようとしていた無蓋貨物電車601と衝突。3名死亡、5名重傷、13名重軽傷〔大阪朝日新聞1931年11月26日によると、死者の一人、大阪高校教授・佐々木恒清は奈良市北袋町への帰宅中に事故に遭った。佐々木は保田與重郎、竹内好の恩師であり、二人とも訃報に触れ感想を残している。〕。 * 1941年(昭和16年) * 3月15日 - 参宮急行電鉄との合併により関西急行鉄道の駅となる〔。 * 9月 - 鵄邑駅(とびのむらえき)に改称。 * 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる〔。 * 1953年(昭和28年)4月1日 - 再び富雄駅に改称〔。 * 1965年(昭和40年)9月 - 改良工事により2面2線の地上駅から1面2線の高架駅となる。改良工事竣工は10月30日。 * 近鉄奈良線複線中心間隔拡大工事に伴う工事。駅西側の富雄川橋梁をトラス橋から有道床合成桁に架け替え。さらに駅構内の勾配の緩和するために高架橋を建設し、駅付近を最大1.5メートル嵩上げした。この改良により駅両側にあった2箇所の踏切が廃止されている〔参考文献『最近20年のあゆみ: 創業70周年記念』による。〕。 * 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富雄駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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