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寒河江善秋 : ミニ英和和英辞書
寒河江善秋[さがえ ぜんしゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かん]
 【名詞】 1. midwinter 2. cold season 3. coldest days of the year
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
: [ぜん]
 【名詞】 1. good 2. goodness 3. right 4. virtue 
: [あき]
  1. (n-adv) autumn 2. fall 

寒河江善秋 : ウィキペディア日本語版
寒河江善秋[さがえ ぜんしゅう]
寒河江 善秋(さがえ ぜんしゅう、1920年1977年)は、日本の社会活動家、作家
山形県東置賜郡吉島村(現・川西町)に生まれ、置賜農学校を卒業後に18歳で満州拓殖公社に入社。訓練局訓練課に勤務し満蒙開拓青少年義勇軍の訓練等に従事した。太平洋戦争開戦に伴い1941年に軍属となり、愛知県豊橋市陸軍予備士官学校を経て、少尉としてハルマヘラで従軍し、当地で終戦を迎えた。1946年復員。
戦後、生地の吉島村にもどり、1947年に吉島村の青年団長となった。翌1948年にGHQの教育改革部門であるCIEが日本の教育指導者を対象として開催していたIFEL(The Institute for EducationalLeadership)講習会に参加し、グループワーク理論を学び、満州での開拓経験を基に、深刻化していた農村の二・三男の失業対策の一環として、戦後の荒廃した国土を青年の手で復興させるため山形県産業開発青年隊運動1951年昭和26年)から行った。
貧困にあえぐ農村部の開発推進のため農林省および建設省が協力に乗り出し、1953年(昭和28年)に「国土総合開発促進のため産業開発青年隊導入要綱」を作成。その後20数年にわたり、道府県に青年隊(地方隊)が設置され、戦後日本の農村開発に大きな役割を果たすとともに、後の国際協力機構青年海外協力隊の源流ともなった。なお、青年隊は現在も熊本県宮崎県沖縄県に存在する。
== 略歴 ==

*1938年(昭和13年) 満州拓殖公社入社
*1951年(昭和26年) 山形県産業開発青年隊運動を実施
*1953年(昭和28年) 日本青年団協議会副会長
*1955年(昭和30年) 財団法人産業開発青年協会常務理事
*1959年(昭和34年) 国立中央青年の家運営委員
*1970年(昭和45年) 社団法人日本奉仕協会常務理事
*1977年(昭和52年) 死去

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「寒河江善秋」の詳細全文を読む




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