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寺澤 徹(てらさわ とおる、1935年1月4日 - )は、東京都生まれの元マラソン選手で、元マラソン世界最高記録保持者。 == 略歴 == 多くの主要マラソンに優勝し、昭和37年(1962年)の朝日国際マラソンに日本最高記録(2時間16分18.4秒)、翌38年(1963年)の別府大分毎日マラソンでは、アベベ・ビキラの世界最高記録を上回る2時間15分15秒8で優勝した。 1964年東京オリンピックには、円谷幸吉(3位)、君原健二(8位)と共に出場した。最も持ちタイムがよかったが、15位と失意の結果に終った。一時は現役引退も考えたが、その年の朝日国際マラソンで2時間14分48.2秒の日本最高記録で優勝。その後も日本のトップ選手として活躍した。自己ベストは、1965年6月のポリテクニック・ハリアーズ・マラソン(ウィンザーマラソン)で記録した2時間13分41秒。このとき同時に出場した重松森雄が2時間12分00秒の世界最高記録で優勝している。 ベルリンオリンピック10000m、5000m4位入賞の村社講平の弟子としても知られている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寺沢徹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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