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寺越 友枝(てらこし ともえ、1931年 - )は、1963年(昭和38年)5月に行方不明になり、1987年(昭和62年)1月に北朝鮮で生存が判明された寺越武志の母親。 ==概要== 寺越武志の生存が判明した1987年1月以降、当初は数年に1度、近年は年に数回の割合で頻繁に訪朝している。2009年1月の訪朝で50回、2013年4月の訪朝で65回に達した。13年4月以降は訪朝していない。北朝鮮への旅費は清掃員として得た給金などを充てている。周囲の人からは「度々訪朝することで北朝鮮の外貨獲得に貢献している」、「北朝鮮に洗脳された」などと陰口をたたかれた。しかし友枝は「北朝鮮に媚びているのではなく、これまでできなかった親らしいことを、今しているだけです」と反論している。著書に「北朝鮮にいる息子よ、我が胸に帰れ」がある。拉致被害者家族会に参加していたが、武志が自身の拉致を否定したため会の活動から離れた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寺越友枝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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