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(n) Coordination Committee on Multilateral Export Controls =========================== ・ 対 : [つい] 【名詞】 1. pair 2. couple 3. set ・ 対共産圏輸出統制委員会 : [たいきょうさんけんゆしゅつとうせいいいんかい] (n) Coordination Committee on Multilateral Export Controls ・ 共 : [ども] 1. (suf) indicates plural - humble referring to oneself, disdainful referring to others ・ 共産 : [きょうさん] 【名詞】 1. communism ・ 共産圏 : [きょうさんけん] 【名詞】 1. communist sphere 2. iron curtain ・ 産 : [うぶ] 1. (adj-no) innocent 2. naive 3. unsophisticated 4. inexperienced 5. green 6. wet behind the ears ・ 圏 : [けん] 1. (n,n-suf) sphere 2. circle 3. range ・ 輸出 : [ゆしゅつ] 1. (n,vs) export ・ 出 : [で] 1. (n,n-suf) outflow 2. coming (going) out 3. graduate (of) 4. rising (of the sun or moon) 5. one's turn to appear on stage ・ 統制 : [とうせい] 1. (n,vs) regulation 2. control ・ 制 : [せい] 1. (n,n-suf,vs) system 2. organization 3. organisation 4. imperial command 5. laws 6. regulation 7. control 8. government 9. suppression 10. restraint 1 1. holding back 12. establishment 1 ・ 委員 : [いいん] 【名詞】 1. committee member ・ 委員会 : [いいんかい] 【名詞】 1. committee meeting 2. committee ・ 員 : [いん] 1. (n,n-suf) member ・ 会 : [かい] 1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club
対共産圏輸出統制委員会(たいきょうさんけんゆしゅつとうせいいいんかい、(ココム))は、冷戦期に資本主義諸国を中心に構成された、共産主義諸国への軍事技術・戦略物資の輸出規制(或いは禁輸)のための委員会。本部はフランスのパリ。 ちなみに英文名称を直訳すると「多数国参加輸出統制委員会」であり、どこにも「対共産圏」という文言はない。 ==概説== 輸出が、共産主義諸国の軍事能力の強化へ直結することを防止し、アメリカがソ連に対して軍事的優位を保つために設立され、1950年1月から活動開始。アイスランドを除く北大西洋条約機構(NATO)加盟諸国と日本、オーストラリアが参加していた。 しかし、物資や技術の輸出は外貨獲得の手段として期待できるため、輸出統制対象リストを巡り、加盟国間でしばしば対立を起こした。 冷戦が終結しソ連が崩壊するとCOCOMの意義が薄れたため、1994年3月に解散した。兵器輸出規制協定の後身はワッセナー協約に引き継がれた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「対共産圏輸出統制委員会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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