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対戦ぱずるだま : ミニ英和和英辞書
対戦ぱずるだま[たいせんぱずるだま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つい]
 【名詞】 1. pair 2. couple 3. set 
対戦 : [たいせん]
  1. (n,vs) waging war 2. competition 
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 

対戦ぱずるだま : ウィキペディア日本語版
対戦ぱずるだま[たいせんぱずるだま]

対戦ぱずるだま』(たいせんぱずるだま)は、1994年にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)より発売された落ち物パズルゲームである。アーケードゲーム版が最初に登場したが、コナミの定番パズルゲームとして各コンシューマーハードに移植もされている。本作は『ツインビー対戦ぱずるだま』に同時収録する形で家庭用ハードへ移植された。
「対戦」というタイトルどおり、対人・対CPUとの対戦プレイに特化したルールとなっており、必ず1対1のプレイスタイルとなる。
アーケードオリジナル作ではアクの強いキャラクターが登場し、連鎖消しが起こるたびに派手な背景アニメーションが現れる特徴があった。この背景アニメーションをキャラクターゲームの要素へと発展させて、コンシューマーゲームなどへ移植する際はコナミの別のゲームのキャラクターを採用、もしくはコナミがスポンサーとなるテレビアニメを題材として発売されることが多い。
本作から派生した作品として、落ち物パズルではなく下からせり上がってくるたまを並べ替えて消すルールになった『対戦とっかえだま』という関連作もある。

==基本ルール==
縦13マス×横6マス〔『ツヨシしっかりしなさい 対戦ぱずるだま』ではフィールドの大きさが縦12マス×横6マスで、優先的に埋まるのが下から8段目までになっている。〕のフィールドに2個一組で落ちてくる「おおだま」「こだま」を方向操作による移動とボタン操作による左右回転をさせて積み上げ、同じ色の「おおだま」を縦・横に3個以上つなげると消すことができる(途中で折れ曲がったカギ型でも可)。フィールド最上段のたまの出現位置(左から3列目)に「たま」が積みあがってしまうと敗北となる。
「おおだま」を連鎖で消すか、6個以上〔個数はシリーズや二人プレイのハンデによって異なり、『進め!対戦ぱずるだま』や二人プレイのハンデが「だいぶ有利」と「すっげぇ有利」の場合は5個以上、『進め!対戦ぱずるだま』の二人プレイのハンデが「だいぶ有利」と「すっげぇ有利」では4個以上となる。〕を同時に消すと「こうげきだま」として対戦相手のフィールドに「こだま」が落ちてくる。「こうげきだま」は24個以下〔ただし、コンシューマ版の「対戦ぱずるだま」の「殿様」は18個以下となっている。〕の場合は一度に相手のフィールドへ送られるが、25個以上の場合は最初に24個が送られ、残りは相手がたまを落下させた後に送られることになる。連鎖消しをすればするほど「こうげきだま」の数は増えるが、「こうげきだま」はキャラクターごとにパターンが決まっており、規則的な配置で落ちてくるので、敵の「こうげきだま」を利用して連鎖消しをすることも可能。このルールによってお互いに大連鎖や逆転が起こしやすくなっており、ゲームの展開が派手になっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「対戦ぱずるだま」の詳細全文を読む




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