翻訳と辞書
Words near each other
・ 対支一撃論
・ 対支文化事業
・ 対放射線防護スーツ
・ 対政府広報活動
・ 対数
・ 対数の導関数
・ 対数の微分
・ 対数オッズ
・ 対数函数
・ 対数分布
対数周期アンテナ
・ 対数噴霧機
・ 対数増殖
・ 対数増殖期
・ 対数変換
・ 対数導関数
・ 対数尤度
・ 対数尤度比
・ 対数平均
・ 対数平均温度差


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

対数周期アンテナ : ミニ英和和英辞書
対数周期アンテナ[たいすうしゅうきあんてな]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つい]
 【名詞】 1. pair 2. couple 3. set 
対数 : [たいすう]
 (n) logarithm
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
: [しゅう]
 【名詞】 1. circuit 2. lap 3. circumference 4. vicinity 5. Chou (dynasty)
周期 : [しゅうき]
 【名詞】 1. cycle 2. period 
: [き]
  1. (n,n-suf) period 2. time

対数周期アンテナ : ウィキペディア日本語版
対数周期アンテナ[たいすうしゅうきあんてな]

対数周期アンテナ(たいすうしゅうきアンテナ、英語版 Log-periodic antenna) は、アンテナの一種である。ログペリオディックアンテナログペリLPLPDA(Log-Periodic Dipole Array)とも呼ばれる。使用可能な周波数帯域が広く、鋭い指向性があり、多数のエレメントを持つアンテナである。インピーダンス放射の特性は励起周波数の対数関数として規則的に繰り返す。併し、このアンテナの広帯域性は、対数周期形状自身によって生ずるのではなく〔“対数周期構造はアンテナに広帯域性を付与しない”, ''電子情報通信学会誌,'' 82巻, 5号, pp. 510-511, 1999年, 5月.〕、 自己補対アンテナの定インピーダンス性〔虫明康人, “定インピーダンス・アンテナ,” ''電子情報通信学会誌,'' 48巻, 4号. pp. 580-584, 1965年, 4月.〕に基づいて誘導されたものである。対数周期アンテナは、自己補対アンテナに変形近似をほどこした、変形近似自己補対アンテナの一種である。
八木・宇田アンテナと似た構造ではあるが、原理は全く異なっており、隣り合うエレメント同士を逆位相に給電する。これは交差給電〔 交差給電(Transposed excitation)〕と呼ばれており、自己補対アンテナの折りたたみ変形〔 折りたたみ変形〕による必然的な結果として得られるものである。隣り合うエレメントの長さと間隔は対数関数的に増加している。
==出典==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「対数周期アンテナ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.