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補色(ほしょく、)とは、色相環 (color circle) で正反対に位置する関係の色の組合せ。例えば、「赤 / 青緑」「紫 / 黄緑」「黄色 / 青紫」など(これは一般、もしくはCMYKの場合)、相補的な色のことでもある。余色、対照色、反対色ともいう(ただし、補色は相対する色を直接に指示するのに対し、反対色の指示する範囲はやや広い)。 ある色に別の色を適宜割合で混合して、光の場合は白、物体の場合は黒というように、彩度低下を引き起こす色についてもいうが、並列した際の視覚的効果の相補性と混合した際の相補性は異なる。 == 性質 == 補色同士の色の組み合わせは、互いの色を引き立て合う相乗効果があり、これは「補色調和」といわれる〔図る ~色と食欲の関係~ - 東工大 ScienceTechno ウェブサイト〕。 しかし、純色など、明度が同じ補色同士を組合せた場合は、ハレーションを引き起こして、目がチカチカしてしまう〔春色が引き立つ☆やさしい補色配色 〕〔デザインの基礎 3分間講座 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「補色」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Complementary colors 」があります。 スポンサード リンク
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