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対馬海流(つしまかいりゅう、Tsushima Current)とは九州西方沖に分布する黒潮系の水塊と、東シナ海の沿岸水が混ざり合った海水が対馬海峡を通って日本海に流入する暖流である。対馬暖流とも呼ばれる〔対馬暖流とは,気象庁 〕。 == 流路・性質 == 対馬海流は、いくつかの流路を通って東北地方西岸(山形・秋田沖)を通り、多くは津軽海峡から太平洋へと流出し(津軽暖流)、残りは北海道沿いに北上して宗谷海峡からオホーツク海へと抜け(宗谷暖流)、わずかながら西樺太沖へも流れている。 津軽暖流は噴火湾や襟裳岬沖で、宗谷暖流はオホーツク海を北海道沿岸に沿って流れることから、根室沖で確認されることもある。これらの流れは、東シナ海と太平洋との水位差に支配されている。対馬海流の厚さは200m〔、海域によっては300mあるとも言われ、流速は流軸付近で毎秒50cm程度である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「対馬海流」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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