|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 封 : [ほう, ふう] 【名詞】 1. seal ・ 仙 : [せんと] (n) cent ・ 宝 : [たから] 【名詞】 1. treasure
『封仙娘娘追宝録』(ふうせんにゃんにゃんついほうろく)とは、富士見ファンタジア文庫から出版されていたライトノベル。作者はろくごまるに。 宝貝(ぱおぺい)と呼ばれる、神秘の道具を追い求めて旅をする和穂と殷雷を主人公にした中華風ファンタジーである。 == あらすじ == 仙人の世界に住む道士の和穂は、仙人になるための昇格試験を受け、見事合格した。しかし、仙人になったのもつかの間、和穂は不注意から爆発を伴う大事故を起こし、師匠である龍華がかつて生み出した欠陥宝貝の封印を解いてしまう。 封印されていた欠陥宝貝には、単に欠陥を持つだけではなく、危険性のある物も含まれていた。封印されていた数は、七百二十七にものぼる。 欠陥宝貝たちは再び封印されることを恐れ、仙人の手の届かない場所、すなわち人間の世界に逃走を図り成功した。もはや、対処しようがないという事で和穂はお咎め無しとなったが、責任感の強い和穂はその処分に納得いかなかった。 「私が人間界に行って、全ての宝貝を回収します」 和穂の懇願を聞き入れた仙人達は、人間界にさらなる混乱を招きかねない和穂の仙術を全て封じた上で、回収に必要な最低限の宝貝を持たせて人間界へと送ることとした。 しかし、欠陥宝貝の中には、新米仙人の失敗に付け込んで逃亡を図ることを良しとしない者がいた。刀の宝貝、殷雷刀である。殷雷は和穂を心配する龍華達に頼まれ、和穂の護衛として共に人間界へと渡る事となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「封仙娘娘追宝録」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|