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専用線(せんようせん)は、主に電気通信事業者が提供する特定顧客専用の有線・無線通信回線である。 == 解説 == 専用回線は、二地点間のものだけではなく、星型・分岐型の構成も可能である。専用の通信線路や電波周波数帯域を用いるとは限らず、他の回線と多重化されているものの方が多い。 狭義の専用線は、電気通信事業者が提供する特定顧客専用の通信回線を指すが、特に利用者自身で設置するものを私設線と呼ぶ。対して、加入者間で相手先を任意に変更できるもの(固定電話やISDN網など)を公衆網と呼ぶ。 特徴として次のような点がある。 * 公衆網の輻輳に影響されない。 * 公衆網と比較して、情報漏洩・盗聴・改竄の可能性が低い。 * 定額料金であるので、通信頻度が多く・占有時間が長い場合、公衆網より安価である。 * 二地点間を直接結ぶものの場合、接続動作が不要である。 * 回線設備の敷設・保守を電気通信事業者が行うので、顧客の技術的負担が私設線より小さい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「専用線」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Leased line 」があります。 スポンサード リンク
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