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(n) your idea =========================== ・ 尊 : [みこと] 【名詞】 1. (1) lord 2. prince 3. (2) words of a ruler ・ 尊意 : [そんい] (n) your idea
尊意(そんい)は仏教用語の1つで、尊い師僧の意見を伺うという意味。法戦式などで使用される。また、僧の名称でもある。 ---- 尊意(そんい、貞観8年(866年)- 天慶3年2月24日(940年4月4日))は、平安時代中期の天台宗の僧・13世天台座主。通称は梨本祖師、号を法性房。近江国の出身。 == 略歴 == 866年(貞観8年)に現在の滋賀県米原市上丹生で生まれ、俗姓は息長丹生真人(おきながのにうのまひと)。879年(元慶3年)比叡山に入り、7年後886年(仁和2年)受戒し天台の奥義を究めたという〔「近江人物伝 P256 尊意」(臨川書店 1976年)〕。 鴨川東の吉田寺で地獄絵を見て発心し、初め栂尾寺の賢一ついで比叡山極楽寺の増全に師事して天台教学を学び、また玄昭から密教の法を受け、円珍からは菩薩戒を受けた。926年(延長4年)に13世天台座主に任じられた。仏頂尊勝法・不動法の修法を得意とする験者として知られ、925年(延長3年)の大旱魃に際し醍醐天皇の詔をうけ祈雨の法を修し見事に雨を降らせ〔、平将門の乱における調伏にも霊験があったと伝えられている。晩年には大僧都に至った。当初極楽浄土への往生を願っていたが、没時には弥勒兜率天往生願生に改めたとされる。没後、僧正法印位を追贈された。 米原市上丹生には法性房趾と称する所があり、尊意出生地として伝えられている〔。 菅原道真の仏教学の師とされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尊意」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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