翻訳と辞書
Words near each other
・ 小トランペット
・ 小トリアノン
・ 小トリアノン宮
・ 小トリアノン宮殿
・ 小ドイツ主義
・ 小ドゥイムン島
・ 小ドゥルスス
・ 小ドゥルースス
・ 小ドルスス
・ 小ドルースス
小ドワーフ
・ 小ナポレオン
・ 小ネギ
・ 小ノヶ崎
・ 小ノヶ崎仙吉
・ 小ノヶ崎金蔵
・ 小ノヶ崎金藏
・ 小ノヶ嵜
・ 小ノヶ嵜仙吉
・ 小ノヶ嵜金蔵


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小ドワーフ : ミニ英和和英辞書
小ドワーフ[しょうどわーふ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

小ドワーフ : ウィキペディア日本語版
小ドワーフ[しょうどわーふ]
小ドワーフPetty-dwarves)は、J・R・R・トールキン中つ国を舞台とした小説、『シルマリルの物語』、『終わらざりし物語』に登場する種族。
より背が低く、技に劣ったドワーフであり、とても数が少ない。
シンダール語ではノイギス・ニビンNoegyth Nibin)、あるいはニビン・ノイグNibin-Noeg)と呼ばれた。
いずれも「小ドワーフ」を意味する。
かれらは太陽が昇るより前の第一紀に、東のドワーフの都市(おそらくモリア)から追放された一族の子孫である。
西方への旅を続けるうちに、かれらの鍛冶の技も肉体も衰え、身を縮めて隠れ潜む生活をするようになった。
ドワーフのうち最初にエレド・ルインを越えてベレリアンドに入ったかれらだったが、シンダールは相手がなに者であるか知らぬままかれらを狩りたてて殺したため、小ドワーフはエルフを嫌うようになった。第一紀の4750年ごろ、シンダールはノグロドベレグオストのドワーフたちと交易を始めた。それ以後のシンダールは、小柄で哀れなドワーフたちを、「小ドワーフ」と呼び、放っておいた。
小ドワーフはアモン・ルーズの頂と、「ナログの洞窟」を深く掘り、かれらの住まいとした。
しかし太陽の時代の100年、ノルドールの公子フィンロドは「ナログの洞窟」を元にかれの居城ナルゴスロンドを築いた。このため小ドワーフはエルフのうちでノルドールを最も嫌うようになった。
太陽の時代の490年ごろ、トゥーリンがかれらと出合ったころ、生きのこっていた小ドワーフは、ミームとその二人の息子、イブンとキームだけだった。
en:Dwarf (Middle-earth)#Petty-dwarves
pl:Noegyth Nibin
fr:Nœgyth Nibin


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小ドワーフ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.