翻訳と辞書
Words near each other
・ 小倉家
・ 小倉富三郎
・ 小倉寛太郎
・ 小倉寺観音
・ 小倉将信
・ 小倉將信
・ 小倉小学校
・ 小倉屋
・ 小倉屋 (戎橋筋)
・ 小倉屋 (曖昧さ回避)
小倉屋山本
・ 小倉屋昆布食品
・ 小倉山
・ 小倉山 (曖昧さ回避)
・ 小倉山トンネル
・ 小倉山城
・ 小倉山城 (安芸国)
・ 小倉山城 (曖昧さ回避)
・ 小倉山城 (美濃国)
・ 小倉山荘


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小倉屋山本 : ミニ英和和英辞書
小倉屋山本[おぐらや やまもと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

小倉屋山本 : ウィキペディア日本語版
小倉屋山本[おぐらや やまもと]

株式会社小倉屋山本(おぐらや やまもと)は大阪府大阪市中央区に本社を置く昆布の加工・販売会社である。
創業は嘉永元年(1848年)〔の老舗。「をぐら昆布」こと松原久七から暖簾分けを許された初代山本利助が「新町橋小倉屋」として独立。のち「小倉屋山本」と社名を変更し、現在に至っている。尚、現在使用されている店のマークは、本家の商標に小倉の象徴であるもみじをあしらった、暖簾分けの経緯を物語るものとなっている。
作家の山崎豊子は3代目山本利助の実妹にあたる。〔
== 概略・特長 ==

===歴史===
小倉屋山本の総本家である松原久七は天保時代に、びんづけ油商の奉公人として奉公していたが、主家が一子相伝であったため、近隣にある昆布問屋に目をつけ昆布商を創業する。〔小倉屋昆布 〕さらに暖簾分けを許された初代山本利助が嘉永元年(1848年)、大阪新町橋のたもとに「新町橋小倉屋」を立ち上げたのが始まりである。〔のれん探訪問 Osaka Cityweb〕
大正から昭和にかけて当時、登場したばかりの百貨店の食料品部とも取り引きを始める。〔〔
大阪大空襲で全焼した店を復興するにあたり、屋号を「小倉屋山本」と改名する。〔
昭和24年には小倉屋山本の看板となる塩吹き昆布「えびすめ」を発表。〔〔
やがて山崎豊子の小説「暖簾」が映画化され、知名度が上がる。〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小倉屋山本」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.