|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 倉 : [そう] 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator ・ 弁 : [べん] 1. (n,n-suf) speech 2. dialect 3. braid 4. petal 5. valve 6. discrimination
北九州弁 (きたきゅうしゅうべん) は、福岡県の北九州市を中心とした地域で話される日本語の方言である。略して北九弁(きたきゅうべん)、また市の中心部の地名から小倉弁(こくらべん)などとも呼ばれる。豊日方言の一つ。この記事では、遠賀郡地域を西限 、京築地域を東限とした範囲の方言を北九州弁として述べる。福岡県の方言は大きく東部方言(豊前と筑前東部)、西部方言(筑前大部分)、南部方言(筑後)に分けられ、北九州弁は東部方言に入る〔平山輝男ほか『日本のことばシリーズ40福岡県のことば』明治書院、1997年〕。 == 特徴 == # タ行音の多用 :「-ちゃ」「-っち」 # 疑問文での撥音の多用 :「何なん?」「食べるん?」(博多弁では「食べると?」) # 短縮語・変化語の多用 :「くらす=喰らわす」 # 強調的表現・断定的表現の多用 :「-やろ」「-やん」「-ぞ」 # 弱命令表現・強勧誘表現の多用 :「食べり (い) 」<イイ型> / 「見てん」<テン型> / 「教えちゃらんね」<チャランネ型> / 「来ちゃりい」<チャリイ型> 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北九州弁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|