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小倉昭和館(こくらしょうわかん)は福岡県北九州市小倉北区魚町にある映画館。 北九州市小倉北区の旦過市場付近にある。昭和館1・昭和館2の2館からなり、ミニシアターならびに名画座の2つの性格を持ち、2本立ての上映を基本としている。 == 略歴 == *小倉昭和館は1939年(昭和14年)に創業者樋口勇により開館。当初は映画上映のみならず芝居小屋としても機能する劇場であった。戦後は邦画の上映館となり、東映や松竹の作品を多く上映。1970年代には日活ロマンポルノを上映したこともあった。 *1982年(昭和57年)、隣接していたパチンコ店跡を改修し、現在の2館体制となる。1990年代は洋画ロードショー館として数々のヒット作を上映したが、市内に複数のシネマコンプレックスがオープンし競争が激化したことも重なり、2004年(平成16年)から封切館で公開が終わった作品を上映する「二番館」スタイルに移行し現在に至る。 *閉館を考えたこともあったが、現在は二代目樋口昭正を引き継ぎ三代目館主として樋口智巳が高倉健からの励ましなどもあって続けている。高倉健特集や文化人や映画人を招いてのトークイベント、地元企業や行政との連携イベントなどの様々な企画を行っている。2016年1月 - 2月期に仲代達矢特集を行った際は、同時期に北九州芸術劇場で無名塾公演「おれたちは天使じゃない」を行っていた仲代本人が訪れ、『大菩薩峠』と『無頼漢』を観賞したという逸話がある。 *2013年からギラヴァンツ北九州の監督を務めている柱谷幸一は2015年12月に当館を訪れ、『あん』と『アリスのままで』を観賞したことを自身のブログで明かしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小倉昭和館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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