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小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群 : ミニ英和和英辞書
小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群[しょうに]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

小児 : [しょうに]
 【名詞】1. young child, child 2. infant
: [じ]
  1. (n-suf) child 
: [きゅう]
  1. (adj-na,n) (1) urgent 2. sudden 3. (2) steep 
急性 : [きゅうせい]
 【名詞】 1. acute (e.g., illness) 
: [ねつ]
  1. (n,n-suf) fever 2. temperature 
熱性 : [ねっせい]
 (n) excitable disposition
: [かわ]
 【名詞】 1. skin 2. hide 3. leather 4. fur 5. pelt 6. bark 7. shell 
皮膚 : [ひふ]
 【名詞】 1. skin 
: [はだ]
 【名詞】 1. (1) skin 2. surface texture 3. grain 4. (2) temperament 5. one's bent
粘膜 : [ねんまく]
 【名詞】 1. mucous membrane 
: [まく]
 【名詞】 1. membrane 2. film 
リンパ節 : [りんぱせつ]
 (n) lymph node
: [せつ, ぶし]
  1. (n-suf) tune 2. tone 3. knot 4. knob 5. point
: [しょう]
  1. (adj-na,n-suf) illness 
症候 : [しょうこう]
 【名詞】 1. symptoms 
症候群 : [しょうこうぐん]
 【名詞】 1. syndrome 
: [そうろう]
 (n) classical verbal ending equivalent to colloquial -masu

小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群 ( リダイレクト:川崎病 ) : ウィキペディア日本語版
川崎病[かわさきびょう]

川崎病(かわさきびょう、)は、おもに乳幼児にかかる全身の血管炎症候群。主に中型の血管が全身性に炎症を起こすことで、発熱、発疹、冠動脈病変など様々な症状を惹き起こす。小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群()とも言われるが、世界的に川崎病 (KD) が一般的。
1961年日本赤十字社小児科医・川崎富作が患者を発見し、1967年に報告し名づけられた。病名は、発見者である川崎富作にちなむものであり、川崎市川崎公害川崎医科大学とは無関係である。
== 疫学 ==
日本をはじめとするアジア諸国に多く、欧米では少ない。男女比は1.3~1.5:1でやや男児に多い。発症年齢は4歳以下が80%以上を占め、特に6ヶ月~1歳に多い。罹患患者の2~3%に再発がある。伝染性の病気ではないが、1~2%が兄弟で発症する。冠動脈径 8mm以上(通常 2mm以下)が約0.5%発生し、死亡率は約 0.05%程度。年齢により症状は異なる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「川崎病」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kawasaki disease 」があります。




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