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『小公女セーラ』(しょうこうじょセーラ)は、フジテレビ系列の「ハウス世界名作劇場」枠で放送されたテレビアニメ。放映期間は1985年1月6日から同年12月29日で全46話。昭和60年度厚生省児童福祉文化奨励賞、昭和60年度文化庁子供向TV用優秀映画賞受賞。英語表題は"A Little Princess Sara"。表題の『小公女』には『プリンセス』というルビがふってあるため『プリンセス・セーラ』とも呼称される。 == 概要 == 原作はフランシス・ホジソン・バーネットの『小公女』(''A Little Princess'')。これまで全体にソフト路線だった名作劇場にあって異彩を放つ作品であり、いじめを扱っていると話題になった。セーラの苦境の描写は、執拗かつ過酷であり、そのことから視聴者からのファンレターも苦情めいた物が多かったこともあって 原作ではセーラが7歳でミンチン学院に入学してから、およそ6年間の話であるのに対し、10歳で入学してからの1年間程度の話になっているなど、各キャラクターの設定やストーリーに原作との相違点が見られる。登場人物ではベッキーやラビニアの扱いが大きくなっている他、セーラの味方としてオリジナルキャラクターのピーターが配された。 また、登場人物の年齢差も異なり、原作ではセーラとラビニアの年齢差は6歳、セーラとベッキーの年齢差は5歳である(いずれもセーラよりも年上である)。 初回放送の平均視聴率は16.3%、最高視聴率は1985年12月29日放送(最終話)の27.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 また、この作品からはハウス食品〔当時の社名はハウス食品工業〕の単独提供となった(七つの海のティコの極初期まで。ただし、本作の中盤に当時ハウス食品の社長だった浦上郁夫が日本航空123便墜落事故に巻き込まれて亡くなった影響で、一時的にノンスポンサーとなった〔なお、ノンスポンサー期間中のCM枠は公共広告機構(現・ACジャパン)が制作したCMなどを流して対応した〕)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小公女セーラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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