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小原 豊雲(おはら ほううん、1908年9月29日 - 1995年3月18日)は、大阪府出身の華道家。いけばな小原流三世家元。 ==略歴== 1938年(昭和13年)、父であった二世家元小原光雲(おはらこううん)の跡を継ぎ、いけばな小原流三世家元となる。第二次世界大戦後の前衛いけばなで、中川幸夫、勅使河原蒼風、中山文甫らとともに活躍する。1954年(昭和29年)東京・青山に東京小原会館を建設、財団法人小原流(2015年より一般財団法人)〔一般財団法人小原流 公益法人データベースシステムNOPODAS〕 を設立した。1958年(昭和33年)ブリュッセル万国博覧会に文化使節団として参加、当時はまだ珍しかったいけばなのデモンストレーションを披露した〔小原豊雲、生誕100年 いけばな小原流展 盛花-いま・そして=特集読売新聞 2006.03.15 東京夕刊 5頁〕。1962年(昭和37年)神戸に家元会館と盛花記念センター、1967年(昭和42年)九重坂の家〔建築散策 一級建築士事務所田中+青山 〕、1970年(昭和45年)小原流芸術参考館(後の豊雲記念館)を建設した。これらは、日本における代表的な現代建築家清家清の設計である。1971年(昭和46年)から1989年(昭和64年)まで財団法人日本いけばな芸術協会理事長。1980年(昭和55年)に勲三等旭日中綬章(現・旭日中綬章)を叙勲。〔小原流いけばな盛花教本 小原豊雲・著 小原流出版事業部刊 p111小原流のあゆみ〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小原豊雲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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