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小城 正（こじょう ただし、1920年 - ）は、日本の陸軍軍人、陸上自衛官、著作家。 == 経歴 == 鹿児島県出身。日本陸軍士官学校54期卒業後、日本陸軍歩兵第22連隊の第1大隊長となる。22連隊では沖縄戦に参加し、最前線の歩兵部隊指揮官として強大なアメリカ軍を相手に奮闘した。沖縄守備隊全滅後は、部下を解散し友軍と合流しつつ再起を図るが、日本降伏後の昭和20年11月15日アメリカ軍に投降する。昭和29年、陸上自衛官に任官し、自らの語学力を生かし防衛庁の渉外幕僚などを勤めた。昭和45年に退官後、豊富な語学知識と戦場経験を生かし、日米戦記の翻訳活動に専従するかたわら、著作家としても活躍し、沖縄戦の最前線を記した『天王山』をアメリカ人作家ジョージファイファーと共著し、貴重な沖縄戦最前線の実記を残した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「小城正」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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