|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 小学 : [しょうがく] 【名詞】 1. grade school ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 国語 : [こくご] 【名詞】 1. national language ・ 語 : [ご] 1. (n,n-suf) language 2. word ・ 読本 : [よみほん, どくほん] (n) reading-book ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
サクラ読本(サクラとくほん)とは、世界恐慌の時代に使用された国語読本の愛称。正式名称は『小学国語読本』。第4期国定国語読本とも呼ばれる。 巻一の冒頭が「サイタ サイタ サクラ ガ サイタ」から始まるためこの愛称がついた。1学年2冊ずつの12分冊である。井上赳らが編纂した。1933年から1940年までに尋常小学校に入学した世代が使用した。 従来、導入では単語から教えていたのが前述の通り、文から教えるようになったという点では、画期的な教科書だったとも言える。また、低学年の教科書に初めてカラー印刷が使用された。 ----
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サクラ読本」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|