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小山修三 : ミニ英和和英辞書
小山修三[こやま しゅうぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

小山 : [こやま]
 【名詞】 1. hill 2. knoll 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [み]
  1. (num) three 

小山修三 : ウィキペディア日本語版
小山修三[こやま しゅうぞう]
小山 修三(こやま しゅうぞう、1939年3月24日 - )は、日本文化人類学者考古学者。専門は、民族学(オーストラリア・アボリジニ)、考古学(縄文時代)。国立民族学博物館名誉教授。 
== 来歴・人物 ==
香川県観音寺市出身。国際基督教大学教養部卒業。國學院大學大学院文学研究科日本史専攻修士課程・カリフォルニア大学博士課程修了。
1976年(昭和51年)「Jomon Subsistence and Population」で学位修得( カリフォルニア大学デイビス校)。
カリフォルニア大学特別研究員を経て、1976年(昭和51年)国立民族学博物館助教授に就任。1996年(平成8年)同館第四研究部長に昇任、民族学研究開発センター長を兼任。オーストラリアアボリジニを中心にフィールドワークを進めた著書や縄文時代に関する研究の著書に評価が高い。川や海に面している縄文遺跡の規模、出土する貝塚や、保存されていたドングリなどから、人口と面積の関係、つまり人口支持力をコンピューターで解析。堅果類や魚介類、あるいは動物の分布などをマトリックスにして重ねて、土地がもつ人口支持力を詳細に分析を行った。2002年(平成14年)3月に同館定年退官。
2004年(平成16年)6月に吹田市立博物館館長に就任。同館では特別展の企画運営を中心に市民参加を積極的に進め、2006年(平成18年)春の「千里ニュータウン展」、2007年(平成19年)秋の「'07EXPO'70-わたしと万博」は多数の来館者を集め、市民企画の新しい博物館のあり方を示した。飾らない人柄で吹田市民からは「カンチョー」と呼ばれ親しまれた。同館在任中、しばしば自ら「すいはく(吹田市立博物館)のトム・クルーズ」と名乗っていた。2012年(平成24年)5月に同館退任。2013年(平成25年)千里文化財団理事長に就任。 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小山修三」の詳細全文を読む




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