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小山 秀広(おやま ひでひろ、生没年不詳)は、安土桃山時代の小山氏当主。小山秀綱の庶長子。子に小山秀恒がいる。 天正18年(1590年)に豊臣秀吉の小田原征伐によって所領を失った小山秀綱父子は秀綱の実弟結城晴朝を頼る。晴朝は養子の結城秀康に乞うて秀広に所領を与えて取り立てた。この頃、秀広は秀綱から家督を譲られている(既に嫡子小山政種は病死)。だが、年次不明の3月29日に35歳の若さで没したという。恐らく関ヶ原の戦い前後、結城氏の越前移封以前と推定されている。なお、この移封に従わなかった秀綱も程なく病死している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小山秀広」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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