翻訳と辞書
Words near each other
・ 小山綾菜
・ 小山羊
・ 小山羊右
・ 小山美秀子
・ 小山義一
・ 小山義信
・ 小山義弘
・ 小山義政
・ 小山義政の乱
・ 小山聡子
小山肆成
・ 小山良太
・ 小山良太 (経済学者)
・ 小山良太 (音楽ディレクター・音楽プロデューサー)
・ 小山良師
・ 小山良男
・ 小山良秀
・ 小山良速
・ 小山良運
・ 小山若犬丸


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小山肆成 : ミニ英和和英辞書
小山肆成[こやま しせい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

小山 : [こやま]
 【名詞】 1. hill 2. knoll 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

小山肆成 : ウィキペディア日本語版
小山肆成[こやま しせい]
小山 肆成(こやま しせい、文化4年(1807年) - 文久2年9月6日1862年10月28日))は、江戸時代後期の医師日本で初の国産天然痘ワクチンの開発に成功した。蓬洲(ほうしゅう)。通称は敬介。和歌山県の医学界では華岡青洲と並び「北の青洲、南の蓬洲」と評価されている。
== 生涯 ==
文化4年(1807年)、紀伊国牟婁郡久木村(現和歌山県西牟婁郡白浜町久木)の地士の家に生まれた。幼名は小文冶。若くして京都に出て、兄の文明の下で勉学に励んだ。兄の死後の文政6年(1823年)より医学を志し、儒学岡田南涯、医学を宮廷医師・高階枳園に学んだ後、宮廷医師を経て烏丸に開業した。
天保9年(1838年)から天保13年(1842年)にかけて熊野地方で猛威を振るった天然痘を目の当たりにしたため、家宝の刀など家財を売り払って実験用のを購入し、妻を実験台にして天然痘ワクチンの研究に没頭した。弘化4年(1847年)に牛痘法の書『引痘略』を校刻し、『引痘新法全書』を著した。
牛痘を接種して効果を上げ、

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小山肆成」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.