翻訳と辞書
Words near each other
・ 小山薫
・ 小山薫堂
・ 小山薫堂の“温故知新堂”
・ 小山藩
・ 小山裕三
・ 小山裕久
・ 小山裕史
・ 小山裕通
・ 小山裕香
・ 小山観翁
小山觀翁
・ 小山評定
・ 小山警察署
・ 小山谷蔵
・ 小山豊太郎
・ 小山貞夫
・ 小山貞朝
・ 小山貢 (二代目)
・ 小山貢山
・ 小山貢翁


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小山觀翁 : ミニ英和和英辞書
小山觀翁[こやま]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

小山 : [こやま]
 【名詞】 1. hill 2. knoll 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [おきな]
 【名詞】 1. old man 2. venerable

小山觀翁 ( リダイレクト:小山観翁 ) : ウィキペディア日本語版
小山観翁[こやま かんおう]

小山 観翁(こやま かんおう、1929年(昭和4年)8月8日 - 2015年(平成27年)3月30日)は、日本の古典芸能評論家。学習院大学国劇部創立メンバー。伝統歌舞伎懇話会会長、江戸勘亭流書道家元、国立劇場講師、日本演劇興行協会理事、松竹顧問。本名は小山昭元(こやま てるもと)。
歌舞伎座国立劇場などにおいて歌舞伎文楽イヤホンガイド導入の中心的人物として著名〔株式会社イヤホンガイド 解説者プロフィール 〕。
== 来歴 ==
東京都出身。学習院大学卒業。1952年(昭和27年)に電通に入社し、おもに放送番組企画制作畑を歩み、1975年(昭和50年)に同社を退職。1950年代の芝居や落語の音源を所持しており、貴重な記録である。その後、難解な歌舞伎や文楽を観劇しながら解説を聞けるイヤホンガイドの導入に取り組んだ。独立して古典芸能評論家・自称かぶきキャスターとして、セミナー講師、TV・ラジオ出演、執筆活動などをした。また郵政省発行の切手の題字を書いたほか郵政審議会委員を3期9年務めた。一時期、渋谷で料亭「小山亭」を経営していた。ここでは、一流の名人の至芸を見せる趣旨で、武原はんなどの名人がきて、その至芸を見せたという。学習院高等科 (旧制)の文科甲類では、小説家の吉村昭と親友であり、ともに中村芝翫(のちの歌右衛門)の楽屋を訪ねたという。
皇太子・各皇族の観劇に際して説明を務めた。
2015年3月30日、肺炎で死去、85歳。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小山観翁」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.