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小山鞆絵 : ミニ英和和英辞書
小山鞆絵[おやま ともえ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

小山 : [こやま]
 【名詞】 1. hill 2. knoll 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [え]
  1. (n,n-suf) picture 2. drawing 3. painting 4. sketch 

小山鞆絵 : ウィキペディア日本語版
小山鞆絵[おやま ともえ]
小山 鞆絵(おやま ともえ、1884年明治17年)10月14日 - 1976年昭和51年)12月3日)は、大正昭和時代哲学者ヘーゲル哲学の研究者。東北大学名誉教授。
== 来歴 ==

*1884年明治17年)10月14日埼玉県北足立郡鴻巣宿に生まれる。
*東京帝国大学文科大学哲学科で、ドイツ哲学を中心とした西洋哲学ラファエル・フォン・ケーベル〔Raphael Koeber(1848-1923)〕に学ぶ。同期生に安倍能成伊藤吉之助宮本和吉らがいる。
*1909年(明治42年) 同学を卒業ののち、海軍大学校慶應大学東北帝国大学理学部などで講師を勤む。
*1915年大正4年)3月5日、板垣退助伯爵の五女、良子と結婚する。
*1921年(大正10年)、ヨーロッパ留学。
*1923年(大正12年)、帰国。
*1923年(大正12年)、東北帝国大学に法文学部文科が新設され、文科の初代の教授陣の一人として、西洋近世哲学史を講義する。
*1924年(大正13年)、ヘーゲル研究に基づく独自の弁証法哲学を展開して講義を行う。
*1946年昭和21年)まで在任した。
*1976年(昭和51年)12月3日死去。享年93。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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