|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 岩 : [いわ] 【名詞】 1. rock 2. crag ・ 井 : [い] 【名詞】 1. well ・ 乳 : [ち, ちち, にゅう] 【名詞】 1. milk 2. breast 3. loop ・ 乳業 : [にゅうぎょう] (n) dairy industry ・ 業 : [ごう, わざ] 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance
小岩井乳業株式会社(こいわいにゅうぎょう)は、東京都中野区に本社を置く乳業メーカーである。 == 概要 == 1891年創業の小岩井農場(三菱系)を母体とし、1976年、小岩井農場を経営する小岩井農牧株式会社(1938年設立)の乳業部門を引き継ぎ、同社と三菱系の麒麟麦酒株式会社(現・キリンホールディングス)との折半出資により設立された。2004年4月にキリンビバレッジ株式会社が資本参加し筆頭株主となり、2005年1月に同社のチルド飲料事業を譲り受け機能統合を行った。その後チルド飲料事業は2007年にキリンビバレッジへ譲渡され、2010年12月まで同社から委託される形で生産販売を行っていた。 小岩井農場(岩手県雫石町)内の小岩井工場、埼玉県狭山市の東京工場、栃木県那須塩原市の那須工場などの生産拠点を持つ。 2010年9月28日、キリンホールディングスが小岩井乳業の再編を発表。まず同年10月29日付でキリンビバレッジが保有する同社株式すべてをキリンホールディングスに譲渡、キリンホールディングスの直接子会社となった(この時点での株式保有比率は75.5%)。続いて11月末にキリンホールディングスに対して第三者割当増資を実施、キリンホールディングスは株式保有比率をさらに引き上げてほぼ全ての株式を保有するようになった。そして2011年1月4日付でチルド飲料製造部門(東京工場含む)を分割して「キリンチルドビバレッジ株式会社」を新設し、キリンビバレッジに譲渡した。同時に販売委託先もグリコ乳業に変更された。再編完了後の小岩井乳業はキリンホールディングスの直接事業子会社に位置づけられ、乳製品の製造・販売に特化する〔小岩井乳業株式会社の資本構成の変更および事業基盤強化について 2010年9月28日 小岩井乳業株式会社ニュースリリース〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小岩井乳業」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|