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小島 好問(こじま よしただ)は明治時代の陸軍工兵将校。 最終階級は陸軍少将、従四位勲三等功四級〔官報 1919年5月21日 〕。陸軍士官学校旧一期卒。西南戦争に参戦、フランス留学後、各地の要塞構築に関わり、日清戦争では第1軍兵站電信提理、日露戦争では第5臨時築城団長。戦後満州に残り陸軍木材廠長、統監府営林廠長。 == 生涯 == === 修学 === 安政3年(1856年)5月9日、杉浦七郎好徳の三男として江戸本所割下水に生まれた〔藤井(1977) p.28〕。12歳で昌平黌素読吟味に登第〔樋口(2007) p.604〕。維新後、徳川家の静岡藩移封に従った〔藤井(1977) p.29〕。 明治3年(1870年)1月沼津兵学校に入学〔、9月24日沼津兵学校資業生に及第〔、12月大阪兵学寮幼年舎に貢進生として派遣され〔、1873年(明治6年)陸軍兵学寮に入った〔藤井(1977) p.30〕。1875年(明治8年)陸軍士官学校に入学、工兵科で小菅智淵に学び、語学、数学に長じた〔藤井(1977) p.31〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小島好問」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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