翻訳と辞書
Words near each other
・ 小川町駅 (岐阜県)
・ 小川町駅 (曖昧さ回避)
・ 小川町駅 (東京都)
・ 小川登喜男
・ 小川皓市
・ 小川直之
・ 小川直也
・ 小川直毅
・ 小川省吾
・ 小川眞富佳
小川眞由美
・ 小川眞里子
・ 小川真人
・ 小川真司
・ 小川真司 (プロデューサー)
・ 小川真奈
・ 小川真理子
・ 小川真由
・ 小川真由美
・ 小川真由美 (アナウンサー)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小川眞由美 : ミニ英和和英辞書
小川眞由美[おがわ まゆみ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

小川 : [おがわ]
 【名詞】 1. streamlet 2. brook 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [よし]
 【名詞】 1. reason 2. significance 3. cause 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 

小川眞由美 : ウィキペディア日本語版
小川眞由美[おがわ まゆみ]

小川 眞由美(おがわ まゆみ、1939年12月11日 - )は、日本女優。旧芸名及び本名は小川 真由美
== 来歴・人物 ==
東京府東京市足立区(現:東京都足立区)出身。
和洋女子短大国文科卒。父親・丹真は戦前、田村秋子らが創立した劇団新東京に属した俳優。5歳よりバレエ、日本舞踊を習う。学生時代は永井荷風を愛読し、荷風の日記のとおり一日を過ごしてみたこともあったと語っている。また高校時代は足繁く歌舞伎に通い、三代目市川壽海の大ファンだった。
1961年昭和36年)、田村の推薦で文学座付属研究所を受験し合格、第一期研究生として入所する。同期に草野大悟岸田森寺田農樹木希林らがいる。1962年昭和37年)、文学座研究生として『光明皇后』で初舞台。
1963年、『母』(新藤兼人監督)で映画初出演(武智鉄二と裸のラブシーンを演じ、話題になった)。同年には『孤独の賭け』の演技も話題となる。
1964年、『二匹の牝犬』にて映画初主演。作品はヒットしたが、この頃のイメージは強烈で「悪女スター」というレッテルを貼られる。
1965年、文学座座員に昇格。「杉村春子の後継者」と謳われる。
1967年昭和42年)、同じ文学座の俳優だった細川俊之と結婚し、のちに一女をもうける。彼女は長じてMAHの名前で音楽活動を続けており、一時期は小川主演のドラマに女優として出演することもあった〔2012年3月、母との確執をつづった『ポイズン・ママ―母・小川真由美との40年戦争』を出版した〕。
1971年昭和46年)に退座。劇団のありかたに疑問を持ったのが原因というが、かつてインタビューにて「女優に向かないと思った」と思い退団したと語ったことがある。その後オファーがいろいろあり、興味のある役に出会えたことで復帰を決めたと語っていた。
1970年代には女ねずみ小僧シリーズを始めとしてTV時代劇に多く主演し人気を集める。
1973年昭和48年)離婚。その後、近藤正臣ら数名の俳優との噂が報じられる。1981年昭和56年)6月に文学座で同期だった橋爪功と舞台『ドリスとジョージ』で共演、これがきっかけで急速に結びつき9月に婚約発表。そのときの心境を「週刊平凡」81年10月15日号で「具体的には何も決まっていない。結婚はしてもいいがいつするかも……実験婚約です(笑)」(小川)「年のせいか臆病になって……婚約という状態が一番いい(中略)場合によっては婚約を破棄するかもしれない」(橋爪)と語っていた。大人の愛の形と世間をにぎわせたが、結局は結婚に至らぬまま1985年昭和60年)に婚約解消。
近年は女優として目立った活動はなかったが、真言宗尼僧として得度していたことが判明した〔女優→尼僧 小川真由美2年前に得度していた スポーツニッポン 2010年3月20日閲覧〕。ただし剃髪はしておらず、本人は女優業を辞めたつもりではないとのことである。
現在は、下ヨシ子管長を務める肥後修験総本山六水院吉祥寺教場長を務める〔六水院吉祥寺教場 宗教法人肥後修験総本山六水院〕。
出家にあたりそれまで所属していた芸能事務所を退社し、のち、下ヨシ子の運営する芸能事務所に移籍した。2014年初頭には、バラエティ番組に出演し、変わらぬ元気な姿を見せた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小川眞由美」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.