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小川 輝晃(おがわ てるあき、1968年8月29日〔 『日本音声製作者名鑑2007』、30頁、小学館、2007年、ISBN 978-4095263021〕 - )は、日本の男性俳優、声優、演出家。大阪府出身、奈良県橿原市育ち。81プロデュース所属。一般社団法人狼煙工房代表理事。身長177cm、体重68kg。血液型はA型。 == 来歴・人物 == 1986年、奈良県立橿原高校在学中にNHKの連続テレビ小説『はっさい先生』に出演し、高校3年生でTVデビューを果たす。 その後倉本聰主宰の富良野塾に加入、北海道へ転居するが1年で退団。東京でアルバイトをしながら俳優業を続ける。 1994年、スーパー戦隊シリーズ第18作『忍者戦隊カクレンジャー』にサスケ / ニンジャレッド役で出演。同時にテレビドラマ初主演を果たす。小川は『カクレンジャー』のメンバーでは最年長であり、キャスト陣からは「兄さん」という愛称で呼び慕われていた。共演した河合秀(セイカイ / ニンジャイエロー役)や土田大(サイゾウ / ニンジャブルー役)などとは現在でも親交があるという。 1998年には同シリーズ第22作『星獣戦隊ギンガマン』にヒュウガ / 黒騎士ヒュウガ役で出演、スーパー戦隊シリーズのレッドと6人目の両方を演じた初の俳優となった。なお、後に『ギンガマン』をモチーフとする『パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシー』の日本語吹き替え版において、レオ・コービット/レッドレンジャーの吹き替えも担当している。 2010年には第34作『天装戦隊ゴセイジャー』に広瀬仁美(鶴姫 / ニンジャホワイト役)と共に夫婦役で約10年ぶりでゲスト出演、その翌年の2011年には第35作『海賊戦隊ゴーカイジャー』で約11年ぶりにヒュウガを演じた。2015年には第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』で約19年ぶりにサスケ / ニンジャレッドを演じる。 現在は、2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震を受け、Twitter上で応援専用アカウント「ヒーロー (tokusatsuhero) 」を取得。さらには歴代の特撮ヒーロー番組の出演者に協力を呼びかけ、数多くの「ヒーロー」から被災地の子供たちへの応援メッセージを掲載し続けている。同年7月11日には一般社団法人・狼煙工房を設立。募金や支援金だけでなく、不要になった玩具を集めて被災地の子供たちに寄付するおもちゃリティというチャリティ企画も行っている。 また、かつては東京を中心に流山児★事務所などのさまざまな舞台で俳優として活動。客演のほか自ら脚本・演出を手がけた作品も手がけ、声優学校の講師として演技指導も行い、エフエム世田谷で放送中の演劇番組『シアターF』では自らナビゲーターを務めていた。 声優としては、2006年7月に放映されたテレビアニメ『内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎』において財前丈太郎役で主演を務め、2007年3月放映のディズニーアニメ『マイティダックス』でも主役のワイルドウィングを演じた。 2015年4月1日付で、プロダクション・エースから81プロデュースへ移籍。それ以前には先駆舎に所属していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小川輝晃」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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