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小早川 実義(こばやかわ さねよし)は、南北朝時代の武将。竹原小早川氏の第6代当主。小早川重宗の嫡男。 == 略歴 == 観応3年/正平7年(1352年)、観応の擾乱に於いて足利尊氏・義詮方に属して山城国男山(京都府八幡市の石清水八幡宮)八幡合戦に参加。 文和2年/正平8年(1353年)12月、幕府の命令〔西条弥六衛門入道・大多和左衛門太郎などの横領から、安芸国入野郷内早田方・貞宗方田畠屋敷を取り戻し、武石胤泰に渡すよう命じた、観応2年(1351年)4月9日の将軍家御教書(平賀家文書)。〕に応え、安芸国入野城(にゅうのじょう)合戦に参加し戦功をあげる。貞治3年/正平19年(1364年)、安芸国西条合戦に於いて討死。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小早川実義」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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