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小暮紀一[こぐれ のりかず] 小暮 紀一(こぐれ のりかず、1966年 - )は、日本のガラス工芸作家。千葉県出身。武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン科及び富山ガラス造形研究所卒業。学位は学士(芸術学)(武蔵野美術大学・1990年)。妻の林裕子も同じくガラス作家。著作に『トンボ玉』(ほるぷ出版)。 == 経歴 == 武蔵野美術大学で工芸デザインを学び、卒業後の1992年、富山市立市民学園 富山ガラス造形研究所入学、1994年卒業。 その後富山市内に工房『蜻蛉玉 丙午(とんぼだま へいご)』を設立、作家活動を開始する。2002年より隔年で武蔵野美術大学工芸工業デザイン科の特別講師を2010年まで務めた。 富山ガラス造形研究所在学中からトンボ玉の制作を始め、同時期にガラス作家・松島巌氏との出会いからコアガラスの制作を始める。現在はトンボ玉及びコアガラスの分野において活動するガラス作家である。また、この分野の普及にも熱心で、多くの講習会やデモンストレーション・ワークショップを開催しており、その内容についての評価も高い。2006年に『トンボ玉』(ほるぷ出版)著作。本の内容を忠実に再現したDVD(A3インターナショナル)も存在する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小暮紀一」の詳細全文を読む
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