翻訳と辞書
Words near each other
・ 小本線 (岩泉町民バス)
・ 小本街道
・ 小本郵便局
・ 小本駅
・ 小本駅 (岩手県)
・ 小本駅 (愛知県)
・ 小札かたびら
・ 小机城
・ 小机村
・ 小机競技場
小机衆
・ 小机駅
・ 小杉
・ 小杉 (川崎市)
・ 小杉 (新潟市)
・ 小杉IC
・ 小杉の大杉
・ 小杉まさみ
・ 小杉まりも
・ 小杉ゆう子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小机衆 : ミニ英和和英辞書
小机衆[こずくえしゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つくえ]
 【名詞】 1. desk 
: [しゅう]
 【名詞】 1. masses 2. great number 3. the people 

小机衆 : ウィキペディア日本語版
小机衆[こずくえしゅう]
小机衆(こずくえしゅう、こづくえしゅう)は、後北条氏の家臣団のうちの一つで、南武蔵地域を支配していた集団・「衆」組織であった。「衆」の中心は武蔵国小机城によることから、小机衆と呼ばれていた。
== 歴史 ==
 小机衆と呼ばれる軍団組織が編成されたのは、大永2年(1522)から大永4年(1524)頃である。鶴見川多摩川に挟まれた小机郷を中心に、大小29の武士団が居城・館を構え、江戸城周辺の先陣及び、旧扇谷上杉勢である太田氏勢力と対する形をとっていた。
 衆を取りまとめたのは、北条氏綱の信頼の厚かった五大老の一人笠原信為で、その後は北条時長、小机城主になった氏堯、北条氏政の弟三郎氏光となったが、笠原氏が城代としてまとめ続けていた。
 天正18年(1590)豊臣秀吉の関東侵攻の際には小机城主氏光は小田原籠城に加わっており、小机城は放棄され小机衆は籠城に加わっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小机衆」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.