翻訳と辞書
Words near each other
・ 小松帯刀
・ 小松幹生
・ 小松広典
・ 小松康伸
・ 小松弘愛
・ 小松彦三郎
・ 小松彩夏
・ 小松彰
・ 小松彰太郎
・ 小松志佐村
小松快禅
・ 小松恒夫
・ 小松悦子
・ 小松愛
・ 小松愛唯
・ 小松愛梨
・ 小松慶也
・ 小松憲太
・ 小松成美
・ 小松拓也


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小松快禅 : ミニ英和和英辞書
小松快禅[こまつ かいぜん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [ぜん]
 【名詞】 1. Zen (Buddhism) 

小松快禅 : ウィキペディア日本語版
小松快禅[こまつ かいぜん]
小松 快禅(こまつ かいぜん、快全、生没年不詳)は、江戸時代で、素人碁打ち加賀国能美郡小松に生まれ、その後江戸増上寺に所化、宝暦から安永頃に囲碁の強豪として名を馳せた。五段。快禅の大塗りと呼ばれるハメ手棋譜で有名。
馬場文耕『当世武野俗談』(1757年)に、増上寺の若僧快全という「碁の妙を得たる人」として、当時の賭け碁打ちの中の第一に記されている。本因坊烈元が27-8歳(1777-78年)本因坊跡目で六段の時に先で十番碁を打ち、5勝5敗の打ち分けとした。棋譜は江戸中期の素人打碁集『当流碁経類聚』『素人名手碁経拾遺』『当流続撰碁経』に多く収められている。また、最初の女流棋士と言われる横関伊保との二子局(1778年)がある。
==快禅の大塗り==
黒が快禅で、下図右上隅黒の小目に白が小ゲイマガカリした形から、白6の時に黒7と切った変化。黒は捨て石で全局的な厚みを作り圧倒的優勢。白は6の手で上辺にヒラくぐらい。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小松快禅」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.