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小林憲幸 : ミニ英和和英辞書
小林憲幸[こばやしのりゆき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 
: [さち]
 【名詞】 1. happiness 2. wish 3. fortune 

小林憲幸 : ウィキペディア日本語版
小林憲幸[こばやしのりゆき]

小林憲幸(こばやしのりゆき、1985年2月9日 - )は、埼玉県鳩ヶ谷市(現在の川口市)出身の元プロ野球選手投手)。
== 来歴・人物 ==
埼玉県立川口高校から城西国際大学へ進学。進学後は、クラブチーム全浦和野球団に所属した。
2005年に大学を休学。同年に発足した四国アイランドリーグ徳島インディゴソックスに入団すると、入団1年目からストッパーとして活躍した。入団2年目には最多セーブポイントのタイトルを獲得。なお、大学は入団後に中退している。
2007年の育成ドラフト会議で、NPB千葉ロッテマリーンズから3巡目で指名。育成選手として入団した。徳島からNPBの加盟球団へ入団した選手は、この時の小林が初めてであった。
ロッテ時代の2008年には、イースタン・リーグ公式戦22試合に登板。1勝1敗、防御率5.32という成績を残した。2009年には、同リーグ公式戦12試合の登板で防御率4.05を記録したが、勝敗は付かなかった。結局、支配下選手登録を果たせないまま、2009年のシーズン終了後に球団から戦力外通告を受けた。
ロッテからの退団直後には、12球団合同トライアウトへ参加。NPB他球団への移籍には至らなかったが、四国・九州アイランドリーグのトライアウトを経て、2010年長崎セインツで3年振りに同リーグへの復帰を果たした。同年限りで長崎球団が解散したことから、救済ドラフトで愛媛マンダリンパイレーツの指名を受けたことを機に、愛媛へ移籍。愛媛では監督の星野おさむの意向で先発投手に転向〔野球西国巡り第154回 - Sports Communications、2012年7月17日〕。2012年のシーズンは後期優勝したチームで主戦投手となり、アイランドリーグでは6年ぶりのタイトルとなる最優秀防御率と最多奪三振の2冠を獲得した。2013年も2年連続となる最優秀防御率を獲得している。2014年8月30日の対徳島戦で勝利投手となり、アイランドリーグでは野原慎二郎(元高知ファイティングドッグス)と並ぶ通算50勝を達成した〔『週刊ベースボール』2014年9月15日号、p.91〕〔MP 首位奪還 徳島に1-0 小林 通算50勝 - 愛媛新聞2014年8月31日〕。9月6日の対香川オリーブガイナーズ戦でシーズン13勝目を挙げて通算51勝目となり、リーグ通算勝利数記録を更新した〔MP 初回猛攻3連勝 - 愛媛新聞2014年9月7日〕。
初年度から続けてリーグに所属していた最後の選手である梶田宙(高知)が2014年シーズンで引退したため、2015年には、リーグの初年度にプレー経験のある唯一の選手になった。この年は、リーグが6月に実施した北米遠征選抜チームのメンバーに選出〔北米遠征選抜チーム「四国アイランドリーグplus ALLSTARS」メンバー発表! - 四国アイランドリーグplusニュースリリース(2015年5月29日)〕。リーグ戦では、9勝4敗という成績で〔投手成績(10傑) - 四国アイランドリーグplus(2015年9月18日閲覧)〕最多勝利のタイトルを獲得〔四国アイランドリーグplus2015個人タイトル確定 - 四国アイランドリーグplusニュースリリース(2015年9月18日)〕したため、リーグが制定している投手部門の4タイトルをすべて手にした〔リーグでは初。それまでの最多は3部門で、小林のほかに松尾晃雅(最多勝・最多奪三振・最優秀防御率)がいた。〕。しかし、シーズン終了後に、任意引退選手扱いで退団した〔愛媛MP退団選手のお知らせ - 四国アイランドリーグplusニュースリリース(2015年12月16日)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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