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小林昇 : ミニ英和和英辞書
小林昇[こばやし のぼる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 

小林昇 : ウィキペディア日本語版
小林昇[こばやし のぼる]
小林 昇(こばやし のぼる、1916年大正5年)11月1日 - 2010年平成22年)6月3日)は、日本経済学者経済学史専攻。立教大学福島大学名誉教授
京都市生まれ。東京帝国大学卒。1940年、福島高等商業学校講師。途中3年間の兵役を挟み、福島大学経済学部の設立などに尽力する。1955年から82年まで立教大学経済学部教授。ドイツ経済学史に新地平を開き、特にフリードリッヒ・リストの研究で名高い。
未來社から『小林昇経済学史著作集』(全11巻、1976-79年)が出版されている。
死後故人についての回想録、服部正治・竹本洋編『回想 小林昇』(日本経済評論社、2011年12月12日刊)が出版されている。
== 経歴 ==

*1916年 京都に生まれる
*1920年 東京に移る
*1936年 武蔵高等学校文科卒業
*1939年 東京帝国大学経済学部経済学科卒業、東京海上火災保険会社入社
*1940年 5月、福島高等商業学校(嘱託)講師
*1941年 3月、福島高等商業学校教授
*1944年7月29日 召集令状受領 8月 金沢歩兵第107連隊補充隊第2機関銃中隊大隊砲小隊に入隊〔服部
*1944年11月3日 輸送船日永丸で門司港出航 15日米国潜水艦の攻撃を受け、日永丸は沈没、竹筏で漂う
*1944年11月16日 海防艦により救助。サイゴンに上陸。
*1945年4月1日 自己申告によりインドシナ派遣軍に転属。4月21日雲南省ラオカイに到着。6月1日、チエンクアンに到着
*1945年8月5日 タムダオ山地に機関銃陣地を構築 
*1946年4月27日 ニンビン、チョウガン、テンホン、ハイフォン、浦賀を経て福島着 その後復職〔服部
*1949年 6月、福島大学経済学部教授
*1950年 経済学史学会創立に参加。1960年から幹事、ついで代表幹事。(1972年から74年)
*1955年 4月、立教大学経済学部教授。8月、経済学博士(東京大学)。論文の題は「フリードリツヒ・リストの研究 」〔博士論文書誌データベースによる〕。
*1961年 4月、立教大学経済学部長(-1963年3月)
*1964年 西ドイツに出張
*1972年 日本学士院賞受賞
*1976年 アダム・スミス賞受賞
*1982年 立教大学定年退職、大東文化大学教授。7月、立教大学名誉教授。
*1990年 大東文化大学退職
*1992年 日本学士院会員
*2010年 6月3日肺炎にて死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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