翻訳と辞書
Words near each other
・ 小林桂
・ 小林桂助
・ 小林桂子
・ 小林桂子 (女優)
・ 小林桂樹
・ 小林梓
・ 小林梨沙
・ 小林森治
・ 小林楠扶
・ 小林榮
小林樟雄
・ 小林橘川
・ 小林次郎
・ 小林歌穂
・ 小林正
・ 小林正 (仏文学者)
・ 小林正 (政治家)
・ 小林正 (脚本家)
・ 小林正 (野球)
・ 小林正三郎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小林樟雄 : ミニ英和和英辞書
小林樟雄[こばやし くすお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 
: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 

小林樟雄 : ウィキペディア日本語版
小林樟雄[こばやし くすお]

小林 樟雄(こばやし くすお、安政3年9月16日〔『政治家人名事典』〕(1856年10月14日) - 大正9年(1920年4月7日〔『衆議院議員略歴』〕)は、衆議院議員自由党立憲革新党)。
== 経歴 ==
岡山城下船頭町(現在の岡山市北区)に岡山藩士小林材夫の子として生まれた〔『小林樟雄君之伝』 p. 1〕。藩の兵学館と英仏普通学館で学んだ後、1871年明治4年)から官立の京都仏学校でレオン・デュリーについて学んだ。その後、仏学校が廃止されてデュリーが開成学校に転任すると、デュリーに従って上京した〔『日本帝国国会議員正伝』 p. 223〕。
その頃、板垣退助らが自由民権運動を始めるとこれに参加し、岡山で西毅一らとともに実行社、公衆社などの政社を組織して国会開設の請願を行った〔『日本帝国国会議員正伝』 pp. 224-225〕。1881年(明治14年)、国会開設の詔を受けて自由党が結成されると、その岡山支部として山陽自由党を結成した。また中国毎日新聞を創刊して社長となるが、政府の忌避するところとなり発禁処分に遭った〔『日本帝国国会議員正伝』 p. 230〕。
1885年(明治18年)、大阪事件により逮捕されたが、1889年(明治22年)に憲法発布の特赦で釈放された〔『小林樟雄君之伝』 pp. 11-13〕。
1890年(明治23年)、第1回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。合計で3期務めた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小林樟雄」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.