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小林 裕紀(こばやし ゆうき、1988年10月18日 - )は、日本のプロサッカー選手。神奈川県出身。ポジションはMF。日本プロサッカーリーグのアルビレックス新潟所属。 == 来歴 == ヴェルディジュニアユース、ヴェルディユースと、東京ヴェルディの下部組織に所属した。ジュニアユースの同期には森本貴幸、ユースの同期にはエルサムニー・オサマがいた。2007年より明治大学に進学し、3年時にはインカレでMVPに選ばれた〔http://www.meiji.ac.jp/koho/hus/html/dtl_0005441.html〕。 大学4年時の2010年にジュビロ磐田の特別指定選手となり、翌2011年にプロ契約を結ぶ。同期入団には山田大記と金園英学がいた。小林は新人ながら開幕戦からボランチとして先発メンバーに名を連ね、腸炎で欠場した1試合を除く33試合に先発、うち32試合をフル出場した。また、ナビスコカップ1回戦アビスパ福岡戦でプロ初得点を決めた〔2011 ヤマザキナビスコカップ vs.アビスパ福岡 ジュビロ磐田公式サイト 2011.6.5 試合日程・結果〕。 2012年、背番号が22番から名波浩などがつけていた7番に変更された〔2012年シーズン新体制(選手&スタッフ) ジュビロ磐田公式サイト 2012.1.15付ニュースリリース〕。このシーズン、小林は5月19日のアルビレックス新潟戦でJリーグ初得点を決め、12月1日のシーズン最終戦ではガンバ大阪のJ2降格を決定付ける得点を挙げた。 2013年に磐田はJ2への降格が決まり、シーズン終了前後から小林は流出候補の1人に数えられた〔週刊サッカーダイジェスト 2013年12月3日号 日本スポーツ企画出版社 2013年11月19日〕。年を跨ぎ1月に入ると、同じくボランチを主戦場とする三門雄大の移籍が決定的となったアルビレックス新潟からの興味が報じられ、三門の移籍が発表された翌日の2014年1月9日、小林の新潟移籍が発表された〔新潟日報 2014年1月10日 13版20面〕。この移籍を報じたスポーツニッポンによれば、小林は磐田との契約を1年残しており、新潟が違約金を払っての獲得となった〔。 2年目の2015年シーズンは同じボランチの小泉慶にスタメンの座を奪われ結局昨シーズンより少ないリーグ戦21試合に止まった。2016年のオフにJ1ベガルタ仙台からオファーを受けるが、新潟に残留し、昨シーズンのチームキャプテンの大井健太郎がジュビロ磐田に移籍したため空きになっていたチームキャプテンに就任した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小林裕紀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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