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小林 雅巳〔グリーンチャンネルでの実況テロップなどでは小林 雅己と表記されることがある。〕(こばやし まさみ、1961年4月24日 - )はラジオNIKKEIアナウンサーである。 明治大学卒業後の1985年、当時のラジオたんぱに入社。以来中央競馬実況を中心に担当している。 自他共に認める万馬券(穴馬券)フリークでもある。また毎回ではないものの、同局の「競馬実況web」や「週刊競馬ブック」などでのコラムでは穴馬券のみならず大の趣味であるパチンコ〔「週刊競馬ブック」2009年5月23日・24日号のコラムによれば、余りにも無茶をしすぎたために2009年初めからパチンコをやめている。〕の話がよく出てくる。ちなみに馬券を買うことは自分の仕事の一つと見なしている。 最近では関東主場のG1レースでの実況が多い。2002年から2008年までの秋三冠レース(天皇賞秋・ジャパンカップ・有馬記念)の実況を担当していた(但し2002年・2006年のジャパンカップと2002年・2004年の有馬記念(後述)及び2007年は除く)。またまれに関西主場のレースも実況していることがある。 == エピソード == * 札幌競馬出張中だった1998年9月、競馬場内の放送席で顔面の左半分が動かなくなる症状に見舞われた。帰京後の精密検査により顔面神経麻痺に冒されていたことが判明。手術・治療などにより6ヵ月間の休養を余儀なくされる。一説には前の日に生涯初めてとなる10万円を超える馬券を取り、余りにも喜び過ぎたのが原因ではないかと言われているが、本当の原因は不明〔ラジオNIKKEI競馬実況web・アナウンサーリレーコラム「10年前、そして10年後」 2008年10月22日閲覧〕。 * 2004年12月26日、有馬記念が行われた中山競馬の後半の実況担当だったが、インフルエンザによる体調不良を起こしたためこの日の前半実況だった山本直也アナに交替した。 * レースが接戦になる程に最後のゴールインの声が裏返る。ロードカナロアがG1を制した際には「世界のロードカナロア」〔2013年の高松宮記念とスプリンターズステークスにて。由来はロードカナロアが2012年の香港スプリントで初の海外G1を勝利したことから。G1以外の重賞では2013年の阪急杯で発している。〕と発した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小林雅巳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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