|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 楠 : [くすのき] 【名詞】 1. camphor tree 2. cinnamonum camphora ・ 公 : [こう] 1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate ・ 御 : [ご, お, おん, み] 1. (pref) honourable 2. honorable ・ 墓 : [はか] 【名詞】 1. gravesite 2. tomb ・ 墓所 : [ぼしょ] (n) graveyard ・ 所 : [ところ, どころ] (suf) place
小楠公御墓所(しょうなんこうごぼしょ)は、大阪府四條畷市にある南北朝時代の南朝の将、楠木正行の墓。 墓所のある場所は、楠木正行が1348年(南朝:正平3年、北朝:貞和4年)、四條畷の戦いで戦死した地。現住所表記では四條畷市雁屋南町27番5号。正行の父楠木正成が明治政府によって「大楠公」(だいなんこう)として神格化されたのに伴い、遺志を継ぎ命を落とした嫡男・正行も「小楠公」(しょうなんこう)として崇められるようになり、「忠君愛国」の象徴のひとつとされた。この墓所が、後に四條畷神社(別格官幣社)創建や府立中学校設立(現・大阪府立四條畷高等学校)に関与する。 墓所の入り口には、右手に「忠」、左手に「孝」を刻んだ石柱があり、敷地内には、「楠公父子訣別之所」と記された“墓石”、「贈従三位楠正行朝臣之墓」(原文のまま)と記された碑と、そしてクスノキの巨木(樹齢600年、大阪府指定の天然記念物=府文化財)がある。 == 交通アクセス == * JR西日本片町線(学研都市線) 四条畷駅 北西へ約600m(徒歩7分) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小楠公御墓所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|