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小沢 純子(おざわ じゅんこ)は、日本のゲームミュージックの作曲家。あだ名は「ZUNKO(ずんこ)」「ZUNちゃん(ずんちゃん)」(遠藤雅伸の命名とのこと)。あだ名は作品のクレジット名義にも使われている。 == 来歴・人物 == 1983年に音楽大学卒業後、株式会社ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)入社。ナムコ入社を志した動機は、マイクロマウス大会のイベントにて、ニャームコに一目惚れしたためとしており、他に『ニューラリーX』の曲が好きだったことを動機にあげたこともある。入社試験には、お手製のニャームコバッジをつけて臨んだという。 ナムコで最初に作った曲は、とくにゲームを想定せずに作られたものであったが、開発陣からは「ゲームに使えない」と退けられた。それを聞いた遠藤雅伸が、「その曲が使えるようなゲームを作るからとっておけ」と励まし、作られたゲームが『ドルアーガの塔』であった。曲はエンディングとネームエントリーに使われた。 また、作成段階の頃は、1クレジットをする度にクレジット音が最後まで鳴っていた。そのため、連続でコインを入れた場合はクレジット音がその回数分繰り返し鳴り、小沢氏はまどろっこしいと感じた。そこで小沢氏は連続でコインを入れた場合は毎回途中でクレジット音が消えるようにプログラムを書き換えた。また、プログラミングについてわからない所は隣にいたプログラマーに聞いたと語っている。〔“四神降臨祭”TOD30周年記念・ドル研オフラインミーティング2014〕 デビュー発表作は『ギャプラス』。以来、同社を代表するサウンドクリエイターとして活躍してきたが、2008年9月をもって同社を退社。 代表曲とも言える『バビロニアン・キャッスル・サーガ』シリーズの楽曲は、現在も関連作品にてアレンジされたものが使われている。 口が大きいと言われ、『トイポップ』のデモ画面に表示される似顔絵は、最初の案より2ドット横に広げられたという。〔ビデオ・ゲーム・グラフィティVol.2ライナーノーツの記述。〕 アルバム『THE RETURN OF VIDEO GAME MUSIC』のライナーに、「MAKING OF DRUAGA MUSIC」と題した開発裏話を掲載している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小沢純子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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