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小河内岳(おごうちだけ、こごうちだけ)は長野県下伊那郡大鹿村と静岡県静岡市葵区の境界に位置する赤石山脈(南アルプス)の標高 2,802 m の山である。 == 概要 == 南アルプス国立公園内の塩見岳と荒川岳との間にあり、三伏峠の南東に位置する。赤石山脈の主稜線上では比較的里に近く、鳥倉林道を利用すると日帰り登山も可能である。山頂からは荒川岳が南側に馬近くに望め、富士山、北アルプス、中央アルプスを望むことができる。山頂部は森林限界のハイマツ帯の砂礫地でライチョウの生息地となっている。山名は大鹿村側の小渋川の支流「小河内沢」の源流の山であることに由来する。「釜沢岳」の古称もあった。静岡県側の東山腹は特種東海製紙株式会社の井川社有林で、明治から伐採・植林が行われていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小河内岳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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