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小河正儀 : ミニ英和和英辞書
小河正儀[おがわ まさのり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
: [ぎ]
 【名詞】 1. rule 2. ceremony 3. affair 4. case 5. matter 

小河正儀 : ウィキペディア日本語版
小河正儀[おがわ まさのり]

小河 正儀(おがわ まさのり、1894年明治27年)12月2日〔『新編日本の歴代知事』110頁。〕 - 1977年昭和52年)1月7日〔『朝日新聞』(東京本社発行)1977年1月9日朝刊、19面の訃報より。〕)は、日本の内務警察拓務官僚弁護士。官選県知事樺太庁長官、海軍司政長官
==経歴==
山口県山口町今道町(現山口市)出身〔。第五高等学校を卒業。1918年東京帝国大学法科大学を卒業。同年10月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入省し和歌山県属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』221頁。〕。
以後、内務属・警保局図書課勤務、静岡県警視関東庁事務官兼同参事官、関東庁警視、朝鮮総督府秘書官、同事務官・殖産農務課長、拓務省書記官・朝鮮部第一課長、台湾総督府事務官、拓務省大臣官房会計課長などを歴任〔。
1936年10月、青森県知事に就任。腸チフス流行への対処などを行う〔。1939年3月、三重県知事に転任。神宮尊厳保持、生産力の拡充、銃後援護施設の強化、県民生活の安定に尽力〔『新編日本の歴代知事』620頁。〕。1940年4月、樺太庁長官に転じ1943年7月まで在任〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』127頁。〕。同年に退官〔。1944年8月、海軍司政長官に任じられ、海南海軍特務部総監を務め終戦を迎えた〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』144頁。〕。その後、公職追放となった〔。
戦後は郷里に帰り、1946年に弁護士を開業。仁保事件において兄小河虎彦と共に弁護を担当した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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