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小泉 修吉(こいずみ しゅうきち、1933年6月7日 - 2014年11月12日)は、ドキュメンタリー映画監督、プロデューサー。ドキュメンタリー映像制作会社「グループ現代」元・代表取締役会長。神奈川県横浜市生まれ。 「民族文化映像研究所」取締役事務局長。「環境テレビトラスト日本委員会(TVEジャパン)」委員長。 義妹は、滋賀県環境生活協同組合理事長、NPO法人「菜の花プロジェクトネットワーク」代表の藤井絢子(ふじい あやこ)。 == 略歴 == 早稲田大学文学部ロシア文学科卒業。上野耕三の「記録映画社」を経て、フリーのドキュメンタリー映画ディレクターとなる。 レイチェル・カーソンの『沈黙の春』 に啓発され、1967年、農村医学の先駆者である、長野県の佐久総合病院の若月俊一院長の協カを得て、自主制作映画『農薬禍』を制作・演出。同年に、記録映画の制作会社「グループ現代」を設立する。 また、1968年から1970年には姫田忠義の監督作品「山に生きるまつり」の取材に同行し、製作を担当。1976年に姫田が設立した「民族文化映像研究所」に参加し、多くの姫田監督作品のプロデュースを行う。 一方、「グループ現代」でも、農業・環境・教育をテーマに数々の自主作品を制作し続けている。 2001年には、「ベトナム映画上映実行委員会」代表として、3本のベトナム映画を上映した。 2014年11月12日、癌のため長野県佐久市の佐久総合病院で死去〔ドキュメンタリー映画監督の小泉修吉氏死去 時事ドットコム 2014年11月13日〕。81歳没。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小泉修吉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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