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小瀬村 晶(こせむら あきら、Akira Kosemura、1985年6月6日 - )は、日本のミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ピアニスト。東京都出身。 == 略歴 == 2007年に豪州の音楽レーベルからアルバム「It's On Everything」を発表しデビュー。 “日常に捧げる新しい音楽の形”を提唱し、同年、音楽レーベルSCHOLEを共同で設立。 以降、自身の作品をコンスタントに発表する傍ら、映画音楽、舞台音楽、広告音楽などを手掛ける音楽家、アーティスト。 自身の代表曲「Light Dance」にみられるように、ピアノ曲に定評があるが、その作風は、ポストクラシカル、エレクトロニカ、アンビエント、ポップスなど、多岐に渡っている。 日本のコンテンポラリーバレエ界を牽引するダンサーであり、振付家、演出家のキミホ・ハルバートによる舞台「MANON」の音楽や、柳楽優弥主演の長編映画「最後の命」(松本准平監督、中村文則原作)の劇中音楽を手掛けている。 女性シンガーソングライターやなぎなぎへの楽曲提供や、スクウェア・エニックス公式企画によるファイナルファンタジーVのエンディングテーマ曲「親愛なる友へ」のリアレンジ楽曲制作など、プロデュースワークも行っている。 CM音楽も数多く手掛けており、これまでに、au KDDI、IKEA、YKK AP、KFC、KINFOLK、BLENDY、NIKON、RADO、MISAWA HOME、TOSHIBA、SHARP、FUJITSU、CANON、NANO・UNIVERSEといった企業のCM音楽を担当している。また、2010年以来、全日空が提供する空港のラウンジルーム「ANA LOUNGE」の音楽を監修している。2015年には、「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」のTVCMに出演するなど、活動の幅を広げている。 コンサート活動にも定評があり、2011年には、日本七都市、中国五都市を巡るピアノコンサートツアーを成功させている。「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」や「中州ジャズフェスティバル」、「旅する音楽 Waltz Of The Rain」といった音楽イベントにも出演経験がある。 国際的な評価が高く、Pitchforkや、THE AGEといった海外の有力メディアや大手新聞紙にてその才能を高く評価されている。 2015年5月1日から10月31日までの間、イタリア・ミラノで開催されている「2015年ミラノ国際博覧会」(通称:ミラノ万博)の日本館展示作品である「LIVE PERFORMANCE THEATER」(ライゾマティクス制作)の音楽を担当した。 2007年に音楽レーベルSCHOLEを共同で設立。2009年より法人化し、現在は株式会社SCHOLE取締役兼、音楽プロデューサーとして数多くの作品を手掛けている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小瀬村晶」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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