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小牧市民病院(こまきしみんびょういん)は、愛知県小牧市にある市立の医療機関。救命救急センター設置の3次救急病院である。名古屋飛行場(小牧空港)に対応している。災害拠点病院、がん診療連携拠点病院でもある。2006年6月には、がん診療相談支援室を院内に設置。がんに関するセカンド・オピニオンを始めている。DPC医療機関群Ⅱ群の適用を受けている。 == 沿革 == *1963年4月 - 小牧市が愛知県厚生農業協同組合連合会の病院を買収。「小牧市民病院」とする。内科、小児科、外科、整形外科、産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、理学診療科の合計8科での診療開始。 *1967年1月 - 皮膚泌尿器科を新設 *1970年12月 - 検査棟を新築 *1973年11月 - 結核病床を廃止 *1977年5月 - 消化器科と循環器科、放射線科を新設 *1985年2月 - 伝染病床を廃止。 *1985年5月 - 神経内科と呼吸器科と脳神経外科を新設。皮膚泌尿器科を分科(→皮膚科、泌尿器科)。 *1985年7月 - 人工透析センターでの治療開始 *1986年2月16日 - 当院初の腎臓移植手術に成功 *1987年4月 - 形成外科を新設 *1987年7月 - 熱傷ユニットを設立 *1987年9月 - 腎結石破砕装置での治療開始 *1988年4月 - 精神科を新設 *1989年2月 - 集中治療センターと未熟児センター、熱傷センター、腎移植センターでの治療開始。 *1989年7月 - 麻酔科を新設 *1990年4月 - 心臓血管呼吸器外科を新設 *1990年7月 - 歯科口腔外科を新設。 *1990年8月 - MRIを導入 *1991年4月 - 救命救急センターが稼動 *1991年5月 - ガンマナイフでの治療開始 *1993年10月 - 脳ドックを開始 *1994年10月 - 大腸肛門科を新設 *1996年4月 - 臨床研修病院に指定される *1996年5月 - エイズ治療拠点病院に指定される *1996年6月 - 無菌病室が稼動 *1996年6月3日 - 健診センターの活動開始 *1996年10月 - リウマチ科とアレルギー科を新設。 *1996年11月 - 災害拠点病院に指定される *1998年4月 - 頭頸部外科を新設 *1999年9月 - 輸血科を新設 *2000年4月 - 「患者の権利憲章」を策定。カルテの開示を開始。 *2000年12月 - 日本医療評価機構から認定証を受理。小牧市交響楽団による院内クリスマスコンサートの開始。 *2002年2月 - 脳磁場計測装置を導入 *2002年4月 - 外来中央採血室を新設 *2003年3月 - 外来化学療法室を新設 *2003年4月 - 専攻医制度を導入 *2004年4月 - 医療安全管理室を新設。女性専用相談室を開設。 *2005年1月 - 厚生労働省から地域がん診療拠点病院に指定される *2006年4月 - 電子カルテの導入開始 *2006年6月 - がん診療相談支援室を開設。がんに関するセカンド・オピニオン開始。 *2008年10月1日 - 敷地内が全面禁煙化 *2009年4月 - 緩和ケア科新設 *2009年9月 - 救急科新設 *2012年3月 - 緩和ケア病棟増築工事竣工 *2012年3月 - DPC医療機関群Ⅱ群適用を受ける *2013年4月 - 地域連携室新設 *2015年3月 - エイズ治療拠点病院としての指定解除 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小牧市民病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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